京都で【屋根工事店】をお探しの工務店様・設計士様・リフォーム業者様へ

屋根のことについて、こんなお悩みはないですか?

  • きっちり耐久性のある仕事をしてくれる屋根工事店が必要だ。
  • 新築住宅のプレカット時に、屋根材に合わせてちょうどいい具合に仕上がるように寸法指定したいけど、計算がややこしい…。
  • 同じ物件に瓦と板金と両方あるんだけれど、同じ業者で済ませたい。
  • 京都市の「まちの匠」補助金の工事に慣れている屋根工事店を探している。
  • 正規のROOGAショップに工事を頼みたい。
  • 正規のVELUX取扱い工事店で天窓を設置したい。
  • 京都市内で多くの仕事実績のある工事店はどこだろう。
店主 森下克徳
店主・森下克徳

お読みいただきありがとうございます。京都で屋根工事を承っております京都ルーフサービスの店主、森下克徳と申します。もしも、屋根について上記のようなお悩みがあるのなら、当店がお手伝いできることがあるかもしれません。一度、当店【京都ルーフサービス】にお気軽にお電話ください。もしくは、このページ下部のお問い合わせフォームからコンタクトをください。

受付随時・不在時は転送電話にて応対。

当店はこんなお店です…

安売り店ではありません。きっちり屋根工事店です。

もしお捜しの屋根工事業者の基準が、「1円でも安く屋根工事をしてくれるところ」という事なら、どうぞ他を当たってください。安売り店はたくさんありますから。そうではなく、きっちりした仕事で、長持ちする屋根工事がして欲しいということなら、当店が力になれます。

手抜き工事は、結局高くつきます。目先の金額よりも遙かに大きな損失の元です。

ガイドライン工法なら台風にも強い
同じ時期の屋根工事なのに…。奥の屋根はガイドライン工法でびくともしていない。

この写真は、京都に甚大な風災被害を引き起こした、平成30年台風21号通過後の被害写真です。二つの屋根が写っています。(風景はぼかしてあります。)

奥の2階建ては、昭和40年に建築。大屋根は平成29年夏に葺き替え工事を行っています。全く被害を受けていません。

手前の平屋は、ちょうど隣の葺き替え工事と同じ時期に新築で建てられた平屋で、棟の瓦が飛散して、衝突した平部分の瓦も割れて散逸しています。

実は、被害をもたらした台風の風は写真奥の方から手前の方に吹き抜けています。また建物も被害のない方は2階建てなのに、被害を受けているのは平屋です。つまり、風の強さとしては明らかに2階建ての方が圧倒的に強く、被害を受けている平屋はむしろその影で守られているはずなのに被害を受けています。

これが、屋根工事をきっちりしているか、していないかの結果の差なのです。

奥の葺き替え工事は、当店【京都ルーフサービス】が行ったものです。というと、いかにも当店がすごいみたいですが、そういうことではなくて、全瓦連(一般社団法人全日本瓦工事業連盟)が公表している、防災のための「ガイドライン工法」を、ただただきっちりと丁寧に仕事をしただけです。それに対して平屋の屋根は、他店(大阪ナンバーのダンプカーで来ていましたから、地元京都の業者ではないと思います。)が同じ時期に工事をしていましたから上から見て知っているのですが、ガイドライン工法ではなく、昔ながらの古いやり方でした。ああいう仕事をして大丈夫なのかと、人ごとながら心配になるほどでしたが、案の定、翌年の台風でさっそく結果が出たわけです。➡ガイドライン工法を動画で見る(京都府瓦工事協同組合)

なお令和4年1月1日からは、国土交通省の告示改正によって「ガイドライン工法」が義務化されています。昔ながらのやり方では違法建築となりますので注意が必要です。

おそらく、あの業者が工事した現場では、同じような被害が続出したのではないかと思うのですが、それ以来、あの業者のトラックを市内で見かけることはなくなりました。

屋根工事店が屋根を工事するとしても、新築物件であれば、お施主様と直接相対するのは元請けである工務店さん、設計士さんでしょう。もちろん、「新築なのに瓦が飛んでる!」とクレームが最初に入るのも、工務店さん、設計士さんです。信頼して屋根を任せたのにこんなことになっては、たまらないですよね。

当店は、安売りはしません。なぜなら、もともと大きな利益を乗せてるわけではないので、安くしようと思えば、手を抜かざるをえません。でも、手を抜いた工事で幸せになる人は、一人もいません。お施主様も、元請けさんも、当店も、働いてくれる職人さんたちも、みんながしあわせになれる工事をしたい。だから手は抜けないのです。

きっちり屋根工事店。それが当店のポリシーです。

受付随時・不在時は転送電話にて応対。

平面図と指定屋根材から、勾配なり寸法入りの屋根伏図を書き出します。

最近は、ほとんどの木造新築物件で、プレカットが行われていて、現場には加工済みのパーツが運ばれてきて、クレーンでつり上げて一気に棟上げてということが多いですよね。そんな時に、屋根の寸法はどうしていますか?とりあえず適当に軒やケラバの出寸法のみで書き出してプレカットに出したら、完成した屋根瓦に、ちっさくカットしたものが入っていたり不細工になってることはないですか?

実は、使用する屋根材によって、屋根のスガル部分や落ち棟部分の寸法は決まってきてしまいます。それを無視してしまうと、無理矢理小さい瓦を入れたりなどの、余分な仕事が増えることでコストアップ・工期遅延の要因にもなります。リフォームの場合なら仕方ないこともあるでしょうが、一から作るはずの新築で、そんな中途半端な屋根材が入るような仕事、許せますか?スカッとした仕事がしたいと思いませんか?

それでしたら、平面図から、当店の方で理想的な屋根伏図を、流れ勾配に沿った寸法入りで書き上げます。後は、破風や鼻隠しの仕様をどうするか考えて、プレカットをオーダーするだけ。スッキリとした屋根が仕上がります。もう、勾配伸び率表と格闘しなくて大丈夫ですよ。

ちなみに、屋根材によってちょうどいい破風や鼻隠しの仕様も変わります。ところが、たいていの大工さんは〝いつも自分がやっている仕舞〟でしか仕上げません。そして屋根工事業者も、あてがわれた仕舞に文句を言わずにそれなりに合わせてしまうことがほとんどです。しかし、その結果犠牲になるのは建物の耐久性だったりします。

「神は細部に宿る」とは、建築の世界で古今東西言われてきた言葉です。屋根においては、軒、ケラバ、壁際、棟等の端部の後から見えなくなる部分に、耐久性のために本当に大切なところがあるのです。そういうところも、きっちりした仕事を設計段階からお手伝いします。

  • 屋根伏図書き出しは、当店で工事を行う場合のオプションです。屋根伏図書き出しだけをお受けすることはできません。
  • 屋根伏図書き出しは有料オプションですが、当店で工事を行う工事代金から同額を値引いていますから、工事をすれば実質無料です。

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瓦屋根職人も建築板金職人もいます。

ROOGA雅とガルバリウム鋼板の腰葺き
ROOGA雅とガルバリウム鋼板の腰葺き

当店【京都ルーフサービス】は、京都府瓦工事協同組合の加盟店です。瓦屋根の工事が、当店のルーツです。ところが実際の屋根は、瓦工事だけではおさまらない事が多々あります。

もう30年も前、私が丁稚であった頃は、瓦屋根にある谷樋ですら、わざわざ板金屋さんがそこだけやりに来て、それから瓦を収めていたものです。こうなると、二つの業者がかかわる事から、諸経費も増えますし余分に打合せも増えますから時間もかかります。つまり、コストアップ要因なんですね。

そこでそれから私自身も、板金のことを勉強しました。また、板金の職人も雇い入れるなどして、現在では、瓦系の屋根材も、板金系の屋根材もどちらも対応可能です。例えば、腰葺きなど、軒先が板金で上は瓦というような京都ではよくある屋根において、シームレスに工事が可能です。

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京都市の「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震・防火リフォーム支援事業」他補助金工事の実績多数あります。

大阪北部地震にて脱落した瓦
平成30年6月の大阪北部地震にて脱落した瓦

平成7年の阪神淡路大震災以降、全国で地震が頻発しております。その結果、耐震性が低い古家を中心に、住宅の倒壊なども発生しています。現在、昭和56年6月以降に建築確認をして着工された建物は、東日本大震災クラスの地震でも倒壊はしない基準で建てられていますが、それ以前の耐震基準で建てられた建物は、かつての想定を大きく越えることから、倒壊の危険があるとされ、それを防ぐための耐震工事が必要とされています。京都市では、そのような耐震工事について補助金を用意しています。

補助金というのは税金が原資なので、公平で公正に執行される必要があり、当然、工事の計画・申請・実行には、厳格な基準が定められており、逸脱すると当然ながら補助金の対象とはなりません。そのあたりのややこしさが災いして、屋根工事業者の中には、この制度を知っていてもあえてお客さんに告知しないものもいるほどです。

当店では、この制度が始まった平成24年当初より、毎年多くの補助金対象工事を実施してきました。しかも、多くは元請け工事として、書類の作成から役所窓口との折衝まで、まとめて行ってきました。その結果、どういったところを押さえた工事が必要か、そしてそれを証するためにどういう写真を残さなくてはならないか、という対補助金ノウハウも、きっちり蓄積されています。

いままであなたの工務店が手がけていなかったとしても、ポイントをサポートして補助金獲得までアドバイスを行います。

  • 申請人は本来お施主様ですが、図面や工事写真等の書類が必要なことから、元請け工事業者が申請代行することが一般的で、条例でもそれが認められています。

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KMEWサイトにも登録されている正規のROOGAショップです。

当店はROOGAショップ認定店です
当店は正規ROOGAショップです。

軽量なのに厚みがあって高耐久。地震や台風、豪雨に強い。しかも、京都で最も景観上の規制が厳しい上七軒地区でも雅一文字仕様であれば建築確認がおりるほどの伝統的美しさを兼ね備えている。こういったことから、新築においても、リフォームにおいても、KMEWのハイブリッド屋根材・ROOGAシリーズが、近年非常に伸びております。

当店は、KMEW公式の施工研修を受講した、KMEW本社サイトのショップリストにも掲載されている、正規のROOGAショップです。もちろん、仕事もきっちり正規の内容で行いますので、KMEWによる屋根材の性能保証書の発行が可能です。保証書はどのROOGAショップがどの時期にどのロットの製品を使って工事したのか等の情報をKMEW本社で登録した後にKMEWより発行されますので、もぐりのお店では品質保証が受けられません。

  • 保証書は、ROOGAショップが行った工事についてROOGAショップが申請し、KMEWが元請業者に対して行う、製品の耐久性及び色彩に関しての二つの保証になります。
  • 工事そのものの保証に関しては、当店が独自にお付けしております。

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京都市内で多くの屋根工事実績があります。

当店は、2004年に最初に建設業の許可を取得しておりますが、それ以来コンスタントに建設業許可を継続更新しております。これはつまりその間、継続して事業をつないで来られたという事。これはひとえに、支えてくださったお客様あったればこそです。本当にありがとうございます。

叡山ケーブルのケーブル比叡駅パノラマ広場から見た京の夕暮れ
叡山ケーブルのケーブル比叡駅パノラマ広場から見た京の夕暮れ

当店は、事業売上のうち6割以上が、直接お客さんから工事を依頼される元請け工事で、その多くは、一度工事をした方のご紹介で他のお客様とつながる形です。また、インターネットを見てお電話いただくお客様も大変多くあります。

対して、今まであまりBtoBの営業活動を行ってこなかったことから、お付き合いのある工務店さんはさほど多くありません。新たに増える工務店さんも、今お付き合いのある業者さんからの紹介というパターンが多いですね。

当店は京都市内でもっとも多くの工事を行っており、次いで、大津市、草津市、長岡京市、向日市と続いております。地元できっちり仕事をする【京都ルーフサービス】。お気軽にお問い合わせをお待ちしております。

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