瓦葺き技能士(一級・二級・三級)
国家検定(技能検定)で、瓦葺きに関する知識や技術が問われます。学科試験と実技試験があり、両方の試験に合格しなければなりません。
学科試験は50問ほどの選択式で、実技試験は時間内に小さな模型の屋根に瓦を葺き上げる内容となっています。それぞれの受験資格には一定以上の実務経験が必要です。
【受験資格】
- 一級:七年以上の実務経験、もしくは二級取得後二年以上の経過
- 二級:実務経験二年以上、もしくは三級取得者
- 三級:少しでも実務経験があること
※なお、建築関係の学歴など一定の要件に当てはまる場合、実務経験の期間が短縮されます。
瓦屋根工事技士
一般社団法人全日本瓦工事業連盟の認定資格です。試験は学科のみで、瓦屋根工事に関する幅広い知識が問われます。瓦葺技能士が職人向けの資格だとしたら、瓦屋根工事技師の資格は、工事管理者向けの資格だと言えます。
【受験資格】
瓦屋根診断技士
瓦屋根の診断に関する専門的な知識と技術の両方を持ち合わせていることを証明する資格です。上記の資格をどちらも取得していないと受験できないという、瓦や瓦屋根工事についての上級資格だと言えます。
【受験資格】
- 瓦葺技能士資格(一級・二級問わず)と瓦屋根工事技士資格取得者
京都で求人をお探しなら、屋根職人として働きませんか?「しあわせになれる屋根リフォーム専門店」をキャッチフレーズに活動する【京都ルーフサービス】では、屋根職人の求人を募集しております。
転職したい経験者はもちろん、業界未経験の方のご応募もお待ちしています。古都の風情を感じながら、屋根工事を通してお客様のしあわせのために汗を流す、そんな仲間の一員になりませんか?
未経験の方はがっちりサポートしていきますのでご安心ください。京都にはたくさんのお寺や建造物があり、特に100年以上も前に建てられた瓦屋根の葺き替え工事を行う時などは、とてもワクワクするものです。
京都で屋根職人として働きたいとお考えなら、求人募集中の【京都ルーフサービス】へご連絡ください。