京都には、京町家や伝統的な木造の建築物が多くあります。築年数の経過した木造の建物は、メンテナンスが必要になる箇所も多くあります。
現役で使われている日本最古の瓦は、奈良の元興寺の屋根にある1300年ほど前の瓦です。このように瓦自体の耐久性は相当高いものの、このようなお寺では、数十年に一度全ての瓦を外し、破損した瓦を入れ替え葺き直すというメンテナンス作業を、営々と繰り返して来たからこそ今があるのです。
一般的に京町家や木造の住宅の瓦屋根で、阪神大震災以前に立った建物の場合、たいてい30年~40年で葺き替えが必要になります。ただし応急的には、ズレを戻して隙間を無くし、コーキング(シリコン)でズレ止めをすることで、屋根の寿命を延ばすことは可能です。
なお、コーキング(シリコン)の耐久性は、約10年です。定期的に点検・改修を行い、不具合を早期発見することで、健康な屋根を維持することができますが、ほったらかしのままでは、雨漏りや落下など様々なトラブルの原因になりえます。
京都は街の景観を守りつつ安心して暮らすために、京町家や木造の住宅を対象とした耐震や省エネ、創エネ、空き家対策の助成金や融資制度を設けています。【京都ルーフサービス】では各種助成金の対象となる屋根工事の施工実績も多く、手続き上のノウハウも蓄積があります。屋根工事や改修をお考えの方は、ぜひご活用ください。
京都で屋根工事を依頼するなら、【京都ルーフサービス】へご相談ください。京都の街並みを象徴する住宅には、京町家や伝統的な木造の住宅がたくさんあります。築年数が経過している京町家や木造の住宅は、様々な箇所のメンテナンスが必要です。
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雨漏りの修理、雨樋の修繕・取り替え、瓦・板金の葺き替えなど、あらゆる屋根工事に対応が可能な専門の業者です。
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