欠けている瓦やひび割れしている瓦を見つけたら、欠けやひび割れの連鎖、雨水の侵入を防ぐためにも、早めに補修・修理する必要があります。
こちらでは屋根修理を請け負う京都ルーフサービスが二つのメンテナンス方法をご紹介いたします。
防水テープで補修する
まず、防水テープで補修する場合は、瓦に付着している水分や小さなホコリなどを取り除きます。付着したままテープを貼り付けても粘着力が持続しません。
万が一の時のため、テープは3重、もしくは4重にすることがおすすめです。その次に、瓦を外した時に見える下地部分に、穴がないか確認してください。
穴が空いていたら防水テープで塞いでおきましょう。もし、並べた時に瓦とテープの色の差が気になるようでしたら、スプレーで色を塗ることが解決方法になります。
パテを使って補修
欠けた瓦同士を接着剤のようなパテで充填し、ひび割れ部分を補修する方法です。ヘラを使って詰めていくのですが、防水テープでの補修と同じように、瓦の水分やホコリは取り除いてください。
また、下地に穴がないか確認するのも同じように行い、穴があれば該当箇所にパテを詰め込みます。固定の面でいうと、パテだけでの補修は不十分で、ガルバリウム鋼板による固定が必要です。
下地の上に、瓦より少し小さめに形を整えたガルバリウム鋼板を差し込み、その上に補修した瓦を戻して完了です。
京都で屋根補修を行うなら【京都ルーフサービス】にお任せください。屋根補修の方法は、上記の他にも、新しい瓦に交換するという方法がありますが、実際にお客様自身で補修工事を行うのは、おすすめできません。
屋根の上に登って補修をするというのは、危険が伴うからです。落下の危険性や熱中症などにも注意が必要になります。そういったリスクを避けるためにも、専門業者へ依頼しましょう。
京都にお住まいの方の屋根補修は【京都ルーフサービス】が承ります。雨漏りでお困りの方や雨樋修理を行いたい方も、お気軽にお問い合わせください。地元京都で活躍する【京都ルーフサービス】が対応いたします。