【京都の屋根リフォーム】屋根工事店選びの注意点・ルーフィングの種類・費用に関する基礎知識

屋根は快適な生活を送るうえでも重要な役割を担っています。そのため、ご自宅の屋根で気になる点があるのであれば、リフォームを検討してみるのもおすすめです。京都で雨漏り修理や屋根リフォームを行う場合、まずは屋根工事店を選ぶことになりますが、注意点などもあります。こちらでは、屋根工事店を選ぶ際の注意点をはじめ、ルーフィングの種類、おおまかな費用を算出する方法などをご紹介いたします。

【京都・雨漏り修理や屋根リフォーム】費用相場と併せて確認したい!屋根工事店を選ぶ際の注意点

京都ルーフサービスが解説する「相場を踏まえた雨漏り屋根工事店を選ぶ際の注意点」

屋根のリフォームを希望するものの、どのように屋根工事店を選べばよいかわからないという方もいらっしゃいます。工事店選びで失敗しないよう、気をつけたい注意点について解説いたします。

料金の安さだけで決めない

リフォームや屋根工事ではやはり費用が気になります。インターネットなどを活用して様々な工事店を検索する中、できるだけ費用を抑えたいと考えて、安い料金に惹かれるかもしれません。しかし、安く見せかけて追加料金が必要になるケースもあるため、気をつけましょう。

飛び込み営業

工事店によっては、飛び込み営業で自宅に来ることがあります。この飛び込み営業も注意点の一つです。近年、飛び込み営業を行う悪徳業者が問題になっています。すべてが悪徳業者というわけではありませんが、不安をあおるようなことを言ってくるなど、注意が必要です。特に屋根の上はお客様から見えないことから、わざと雨漏りが起こるような仕掛けをする業者も実際にいます。

値引きばかりアピールする

屋根工事費用の見積りには必要な工事のすべてが組み込まれているはずです。高いと思っても一つひとつ納得できる説明があれば、必要な費用だと判断できるでしょう。丁寧に説明をするのではなく、「今だけ」「お客様だけ特別に」「近所で工事をしているついでなので」など、値引きばかりをアピールする業者には気をつけてください。

京都で屋根リフォームを行う場合、屋根工事店選びの注意点を知っておくと、工事に見合わない高額な請求や雑な施工を防ぐことにもつながります。十分に比較・検討して、最適な屋根工事店を選びましょう。京都ルーフサービスでは、屋根の修理やリフォームなど、屋根工事全般を行っております。京都で屋根工事が必要なときはぜひご相談ください。

ルーフィングの種類

【京都ルーフサービス】費用相場と状況にあわせて選ぶ雨漏り屋根工事ルーフィング

ルーフィングとは屋根材の下に敷く防水シートのことです。ルーフィングには種類があり、費用や状況に合わせて適切なものを選ぶことができます。例えば屋根材が30年の寿命を期待できるものであったとして、後から目に見えない部分のルーフィングに10年程度しかもたないものを使っては意味がありません。でも、安売り店はそうしたことをよくします。ルーフィングについて知ることで、費用の中身がわかるようになります。

アスファルトルーフィング

紙にアスファルトを染み込ませたものです。施工しやすく、高い防水性を持っています。耐久年数は15年~20年と短いです。

改質アスファルトルーフィング

アスファルトに合成樹脂を混ぜることで、アスファルトルーフィングの耐久性を改善しているのが特徴です。耐久年数は約30年です。

粘着層付き改質アスファルトルーフィング

改質アスファルトルーフィングに粘着層のシールがついたもので、防水性の高さが魅力です。施工は通常のルーフィングよりも手間がかかり、ルーフィング自体も少し高めです。耐久年数は約30年です。

透湿防水ルーフィング

外からの雨水の浸入を防ぎながら、内部の湿気を排出するため、野地板が傷みにくいことが特徴です。耐久年数は約50年なので長く使えます。

透湿防水遮熱ルーフィング

透湿防水ルーフィングに遮熱性能を持たせたものです。夏季の室内への熱の侵入を大幅にカットします。

軟質弾性プラスチックルーフィング

紙に柔らかいプラスチックを挟んだものです。やや高価ですが、防水性と耐久性がとても高く、施工のしやすさが魅力といえます。また、耐久年数は50年を超えます。

合成高分子系ルーフィング

主に屋上防水などに使われる合成樹脂やゴムなどの素材のルーフィングです。勾配屋根用として改質アスファルトルーフィングと同等の性能を持つものもあります。

京都ルーフサービスでは、様々な種類の屋根工事を行っております。京都周辺で屋根の修理やリフォームが必要なときは、お気軽にお問い合わせください。

「うちの雨漏り修理はいくらぐらい?」費用を算出するには屋根面積が必要!

雨漏り修理で屋根工事の費用を算出するためには、屋根の面積を知る必要があります。屋根面積は新築やリフォームのときの図面があればわかります。しかし、中には図面が見当たらないという方もいらっしゃるでしょう。ここでは、ご自分で屋根面積を求める方法を図面がある場合とない場合でご案内いたします。

図面がある場合

図面があれば、精度の高い計算が可能です。屋根面積を算出する計算式は、「屋根投影平面積×勾配伸び率」です。屋根投影平面積は屋根を上からみた際の面積で、勾配伸び率は傾斜の長さを求める倍率を指します。

図面がない場合

図面がない場合には、おおよその概算として屋根面積を算出します。まず一階部分の大きさを測って、それから「一階床面積×1.5」で計算します。屋根の勾配が緩い場合は、1.5ではなく1.3で計算を行います。

なお、これらの方法はあくまでも目安です。ちゃんとした屋根工事店であれば、必ず実際に屋根そのものの大きさや勾配角度を測定して、見積りに反映させるのが一般的です。正しい数値を求めたいときは、屋根工事店に依頼することをおすすめします。また、正しい数値を踏まえた屋根工事の費用見積り・相場相談などは、京都ルーフサービスまでお気軽にお問い合わせください。

屋根の塗装ってどうなの?費用相場は?

紫外線や風雨から住まいを守る役割を担っている屋根は、常に過酷な環境下にあるため劣化しやすいです。普段はあまり見る機会がないため劣化を見逃してしまいやすいですが、塗装の剥がれや瓦のズレ・落下、板金の浮きなどが見られる場合には修繕・葺き替え工事が必要となります。

もちろん、塗り替えでもよいのですが、住宅塗装に用いられる塗料は非常に種類が多く、それぞれ特徴や耐用年数が異なります。どれだけ高価な塗料でも地域によっては10年も持たず7~8年で劣化が目に付くようになるため、10年以下のサイクルで塗装工事が必要になるのです。

また、塗装工事では実際に使用する塗料代に加えて、足場工事の費用や高圧洗浄代、飛散防止ネット代など様々な費用がかかります。総額については、おおよその相場で、延べ床面積30平方メートルの戸建てで60~100万円ほどになります。

つまり、塗装で住まいを守るためには、10年ごとに60~100万円かかってしまう計算になります。

そこで、屋根が本来の役割を果たしつつ、トータル的なコストを抑えるなら、屋根材ごと耐久性の高い素材に変えてしまうのがおすすめです。

屋根材の葺き替えは施工内容によって相場が異なります。瓦の交換で約120万円、瓦からストレート・ガルバリウムへの交換で約80万円ほどです。

葺き替え後の屋根材によっては、30~50年程度の間は大掛かりなメンテナンスが不要となるため、長い目で見ればトータル的なコストを抑えることができるでしょう。

※《工事費用の相場についての注意事項》ここに表示した金額は、ざっくりと比較検討するための数字です。実際の工事金額は、立地状況や屋根の形状・勾配など、様々な要因で変動します。屋根工事の相場については、別の記事「屋根工事の相場価格 ってなに? 屋根工事における真実を解説」をご覧ください。

雨漏り修理もお任せ!京都で屋根リフォームなら専門店の京都ルーフサービスへ

屋根工事店選びは、京都での屋根リフォームや修理を成功させるうえでも重要な意味があります。京都ルーフサービスは屋根リフォームの専門店として、お客様にご満足いただける施工を実施いたします。それぞれのご自宅に適した内容で施工を行い、お客様がしあわせになれるよう心がけております。京都や周辺地域で屋根修理やリフォームなどの屋根工事が必要なときは、お気軽に京都ルーフサービスまでお問い合わせください。「雨漏り修理費用の相場を踏まえて見積りを見てみたい」などの見積もり依頼やご要望のほか、ご意見やご質問もお気軽にどうぞ!

京都で屋根のリフォームや費用相場・お見積りのご相談は、京都ルーフサービスへお気軽に

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代表者 森下克徳
事業内容 屋根工事一式・雨樋工事一式・太陽光発電工事一式